ポーランド・ザコパネで開幕したINAS世界大会。
初日のレースが始まった。
ノルディックスキーはショート・フリー、アルペンスキーはスラローム。
雪不足の中で、よく開催ができ地元の競技団体、ポーランドの組織委員会に感謝します。
オープニングセレモニーもポーランドの民族衣装やダンス、音楽、暖かい歓迎をしていただきました。
競技は、男女とも昨年より数段レベルアップしている。
特に、ロシアの女子、ポーランドの男子、トルコの男子も強くなっている。
アルペンは、常勝だった日本が優勝を逃した。
今後、ますますレベルアップしていくだろう。
日本におけるウィンタースポーツをどう発展・強化するか、障害者のスポーツも含め行動を起こす時だと痛感している。
パラもIDも、誰よりもスタッフや選手が一番感じていることだから。
開会式に、ザコパネのスター、ソチ五輪のジャンプ金メダル2個のカミル・ストッフのお父さんがこの地域のスポンサーオーナーで挨拶していました。
多くのジャンプ台、バイアスロン射場、アルペンスキーエリア、クロスカントリースキーコース・・ザコパネはスキーの一大リゾート地帯ですね。
ノルディックスキー6kmの男性メダル授与式
ノルディックスキー3.6kmの女性メダル授与式
アルペン・スキー・スラローム男性メダル授与式
アルペン・スキー・スラローム女性メダル授与式
ロシアの新人 オクサーナ18歳
ボランティアの方々と入場行進
民族衣装でダンスを披露