明けましておめでとうございます。
久しぶりに東京で新年を迎えました。
自宅近くの錦糸町のビルから見た初日の出です。
東京で見る初日の出も神秘的で、雄大でした。
思わず拝んでしまうほどです。
東京下町で見る初日の出
2014年のスタートにあたり、思うことがあります。
それは、年末のスカパーでの勉強会のことでした。
出席者にパラリンピアン協会の役員の方もいて、その方と会話することができました。
埼玉県所沢で計画が進もうとしているパラリンピック専用ナショナルトレーニングセンター構想は、「どうなのか?」と言う話を聞きました。
僕も同感です。
「なぜ、別々に施設を作るのか?一緒の方が良い」
今年、競技性の高い障がい者スポーツが厚労省から文科省へ移ることが決定しています。
選手やコーチらの意見を聞いてみると、要望の多いものは、羽田空港や東京駅に近いところとの意見も多かったです。
また、ナショナルトレーニングセンターにある医科学チームは、オリンピック・パラリンピックと別々にしないことです。
オーストラリアは、競技別にナショナルセンターがあり、オリンピック・パラリンピック一緒に活動しています。
他の国ができて、日本ができないことはないでしょう。
課題は沢山ありますが、2014年は障がい者スポーツの未来がかかっている重要な年。
僕は、ソチへのセンターポールをめざして邁進していますが、同時に、ジュニアの育成や障がい者スポーツ・クロスカントリースキーやバイアスロン競技の普及、強化に力を入れていきたいです。
2014年をそんな力強い一年にしたいです。