3月11日、中学校での先生の様子や家族を心配するクラスメートの横顔、教室のカーテンで寒さを凌いだこと、津波に襲われ救助されて来た人・・。
友里香の目線で表現されていて、この4月から高校生ですが、落ち着いていて、あわてていない様子がわかります。
ぜひ、多くの方に読んでもらえればと願っています。
(ジャパンパラリンピックでの阿部友里香(撮影2月6日))
今日、夜のニュースで台湾のテレビ局が合同で、日本を支援するチャリティーが行われ、20億円の寄付が集まったそうです。世界中から支援をいただいているのでしょう。
東北における障がい者スポーツを後退させないで、社会の復興とともに前進させたい。
特に、東北と言えばウィンタースポーツで、青森県には日本障がい者クロスカントリースキー協会の野沢会長や日本チームの大平ヘッドコーチ、太田渉子選手は山形県出身で、毎年開催しているジュニアキャンプは福島県。
縁の深い東北地方で、日本チームとしても、支援の活動や障がい者スポーツの普及を進めていきたいと思います。