Inasのテクニカルミーティングでアンカラに来ていますが、IDバスケットボール世界選手権大会も行われています。今日、開会式でした。
IDバスケットボール世界選手権大会の開会式
どこの国と思ったらギリシャでした
2020年の東京パラリンピックでIDバスケットボール復帰を進めていますが、様々な問題や課題があるようです。IPCのクラスフィケーションリサーチチームも来ています。
バスケットボールのスポーツデレクターは、ポルトガルのフャースト氏からオーストラリアのローレンさんになりました。(FIBAの女性委員会のメンバーです)
またスポーツによっては、1名のスポーツ部長制からテクニカル委員会が組織化され、委員は各大陸・地域別の代表者で構成されます。
Inasスポーツの発展に向けて、いろんな挑戦が始まりました。
しかし、今回の世界大会は男子が6か国だけの参加で、女子は2か国しかエントリーしかなく、残念ながら女子は中止になってしまいました。
関係者からは、パラリンピック復帰に向けて大きなマイナスになったと言っていました。
日本は、男女とも参加していませんでした。
クロスカントリースキーも、女子選手が少なく、どのように普及、育成していくかが課題です。
この間、取り組んだことは世界選手権大会を毎年実施にし、普及や選手強化したい国で2年間ずつ開催してきました。イタリア、フランスも選手が増え、トルコでは選手がいませんでしたが強化が進み、今ではメダルを取る力まで成長してきました。
現在、8か国が参加するまでになってきました。でも、まだまだです!
他のスポーツの取り組みを参考にして、もっといい方向へ頑張っていきます。