国際知的障害者スポーツ連盟（INAS-FID)の事務局ニックから、新しいウェブサイトを準備していて、各競技のID選手の写真をほしいと連絡があった。
IDとは、知的障害Intellectual disabilityの略で、知的障害者のスポーツ選手をID選手と呼んでいます。
早速、過去の世界大会の写真を送ってもらった。
アルペンは日本IDスキー連盟の大久保先生から、クロカンは協会の花沢さん、井上さんから。
いい写真が送られてきた。
写真をみて、あらためて思ったのだが、この10年近く、ID選手たちの競技力は数段上達し、世界のレベルも上がったと思う。
選手の努力はもちろんのこと、関係スタッフの努力は計り知れない。
ぜひ、パラリンピックにもID種目が復活され、彼らの活躍を見たいものだ。
INASの新しいウェブ、楽しみにしている。

チェコの選手と山田選手、西村選手

スラローム種目の松本選手

フランス選手