IPCのワールドカップ・アメリカ大会が終わり、2月17日(金)~19日(日)長野県白馬でジャパンパラリンピック・クロスカントリースキー競技会が開催されますが、2月に、とても重要な世界大会が開催されます。
それは、2月27日(月)から3月4日(日)まで、トルコのエルズルムで開催される「第6回INAS世界スキー選手権大会」です。
この大会は、アルペンスキーとクロスカントリースキーの知的障がい者の世界チャンピオンを決める競技会で、過去、スウェーデン、イタリア、フランスと開催されてきて現在に至っていますが、年々規模が大きくなってきています。
組織委員会から連絡があって、第6回大会の参加国は、10ヶ国(チェコ、オーストリア、フランス、スペイン、イタリア、ロシア、オーストリア、スウェーデン、トルコ、日本)で110名(選手60名、役員50名)がエントリーを済ませていて、準備が進められています。
会場のトルコ・エルズルムは、昨年、学生スポーツの最高峰の大会・冬季ユニバーシアード大会が開催され、今年はFIS世界ジュニアU23が行われます。
ここ最近、トルコは、冬季スポーツに力を入れていて、障がい者スポーツも盛んです。
この日記でも、日本代表選手の紹介やIDチームの活動を皆さんに知っていただきたいと思います。
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