旭川市役所で来年2月12日から開催されるワールドカップ組織委員会の設立式が行われました。
規約、役員、組織図、開催概要、予算書などが審議され承認、いよいよスタートしました。
組織委員会設立会議
組織員会のメンバーは、組織委員長に日本障害者クロカン協会の野澤会長、副委員長に長田副会長、顧問に日立ソリューションズ名誉相談役の小野氏、委員に旭川市の表副市長、旭川スキー連盟の塩田副会長、旭川障害者文化スポーツ振興支援会の吉田会長、道北地区障害者スポーツ指導者協議会の板橋会長、旭川障害者スポーツ協会の速水会長、旭川パトロール赤十字奉仕団の山田委員長が就任し、事務局長にクロカン協会の花沢さん、旭川事務所に加藤副会長、日向理事です。
監事には、旭川市市民生活部の今野部長と道北地区障害者スポーツ指導者協議会の泉谷氏が就任しました。
夜に行われた決起会とソチパラリンピック報告会には、急な呼びかけでしたが、今津寛国会議員をはじめ市議会の議員の方々やスキー連盟の方々など30人の方が集まって、「ワールドカップ成功に向けて、これから勉強会を開いていく」ことなどが決まりました。
スレッジホッケーの永瀬さん、須藤キャプテン、車椅子カーリング事務局の坂本さんとも交流でき、有意義な一日でした。
ソチ報告とW杯成功決起会で挨拶する野澤会長と加藤副会長
旭川の応援体制、障害者スポーツのつながりは、本当にすごいです。
この間の地元の皆さんのご尽力が、他の自治体にはない広さにつながったと思います。
会を呼びかけていただいた永瀬さんや皆さんに、心から感謝です。