来年3月に開催するIPCノルディックスキーワールドカップ札幌大会へ、障がい者スキー連盟の猪谷千春会長が札幌市の秋元克広市長を訪問し、大会開催に関しての協力要請を行いました。
秋元市長と懇談し、パラウィンタースポーツの普及発展やワールドカップ大会成功に向けての取組みを進めていきます。
猪谷会長からは「日本は、これまでは、海外の大会に参加してきましたが、旭川に続き札幌でも開くことができました。今後、札幌がハブとしての役割になるでしょう」と語り、市長も「2026年札幌オリンピックパラリンピック招致の成功に向けて、貴重な経験になります」と語っていただきました。
2018年ピョンチャン、2022年北京と続く中で、札幌や北海道がパラのウィンタースポーツの拠点になることを願って、関係者の期待が大きいです。
IPCワールドカップ札幌大会協力要請書手交式の札幌市長と猪谷会長