札幌市在住のシステム会社に勤める大西さんとフランス在住の田中さん。
二人のノルウェー大会の目的は、レースの計時計算システムの調査をお願いしました。
一般のクロスカントリースキー大会の計時は、日本でもおなじみです。
しかし、IPCの仕組みは、選手の障害によってある係数(%)を計算に導入しています。
選手の走りのリアルタイムに%をかけて、その計算タイムで選手の勝敗を決めていきます。
今までは、タイムを読み上げて、手入力していた作業を全てパソコン上でできるように改善できれば、ミスもなくなり、ポイント計算も楽です。
先に帰国した大西さん、早速精力的に動いてくれています。
田中さんも、通訳やサポートありがとうございました。
今シーズンから計時システムが採用になれば、画期的です。
スタートシステムにipadが使われている
北野大地こと、大西さん