19日(土)に行われるスキーマラソン30kmコースを新田佳浩選手と長濱コーチ、岩本啓吾選手と藤田善也コーチがトレーニングしました。僕も先にスタートして、30kmコースを体験。
久しぶりの長距離に、いい汗です。
途中、簡単に新田選手らに追い抜かれましたが、長濱コーチと新田選手、ダブルポールでどんどん進んでいく、その新田選手の片腕のみのダブルポールは素晴らしく、片腕だけと、本当に感じさせません。
また、藤田コーチと岩本選手も完走しましたが、岩本選手は、まだ時差があったり、30kmは初めての距離など疲労困ぱい気味です。
17km地点で追い抜かれる
ワックスチームもワックステストやスキーのストラクチャーテストなど、レースに向けて準備が進められていますが、今回は、フィジカルコーチの藤田善也コーチが帯同しており、ライバル選手や日本選手の強みや弱み、医科学的な取り組みを進めていきます。
日本の数少ないクロスカントリスキー研究者である藤田善也先生(早稲田大学)の経験を、ぜひパラリンピックチームのコーチ陣、選手と共に成果のあるものにしたいと思います。
多くの方々に支えられていますが、日立ソリューションズアウローラスキー部・車いす陸上競技部のブログで新企画「支える人たち」の連載が始まりました。
ぜひご覧下さい。
http://www.skiblog.jp/archives/2016/03/sato.html
25km地点にカフェがあり繁盛していました
午後、晴天です