スキー競技団体やスキー活動の年度切り替えは、9月が多いのではないでしょうか?
NPO日本障がい者スキー連盟(SAJD)やNPO日本障がい者クロスカントリースキー協会もそうですが、3月から4月にかけてはまだシーズンで活動中で、大会や遠征も続いていることから、欧州や海外のシステムにあわせて9月を年度初めにしています。
いよいよソチパラリンピックの前年の年で、昨シーズンの成績から新しい強化指定選手が決定し、新シーズンの海外遠征メンバーも決まります。(毎年、全日本大会、ジャパンパラの成績で決定しています。)
日本チームスタッフのメンバー決定作業も現在進めており、新しく発表できると思います。
そんな中、9月15日から新潟県妙高市で第1回の強化合宿を開催します。
2012-13強化指定選手や監督推薦の選手も集合予定で、トレーニングだけではなく、全日本スキー連盟SAJの科学サポート部会・ナショナルチーム・フジィカルコーチの竹田正樹先生(同志社大学)の講義・実技指導を行います。
また、スポーツ栄養士の高木久見子先生(横浜市スポーツ医科学センター)の講義も開催します。
選手たちは一人住まいが多いので、普段の食事のアドバイスをお願いしています。
ソチに向け、充実した合宿とミーティングにしたいと考えています。