長野パラリンピックの安彦選手を思い出します!
関係者の皆さん、おめでとうございます。
ID水泳チーム(2011グローバルゲームにて、メダルを持っている向かって右から二人目が田中選手)
冬季パラリンピックでもID復帰を切望していますがまだ実現できていません。競技人口の減少(パラ種目でなくなったために、辞めてしまった選手が沢山いる)や、知的障がいによってクロスカントリースキー・パフォーマンスへの影響を証明するスポーツテストが確立していないことなどが挙げられます。
また、複雑で作業が多い障がい認定の登録申請も大変です。
そんなご苦労重ねてきたJPC事務局の安岡さんがFacebookで
「SB14クラス(水泳の知的障害のクラス)の田中康大選手が、100m平泳ぎ、世界新で優勝しました\(^o^)/。
前半我慢して抑えて、ターン後から見る見る伸びていき、2位の選手に体半分ほどの差をつけた素晴らしいレースでした。
ぴかちゅうが手放せない田中くんしか知らなかったので、本当に本当に感動した!
12年ぶりの知的障害の種目の復活した大会で、日本の選手がこんなパフォーマンスを見せてくれて、最高に幸せでした。
登録のときは苦労したけど、ほんとによかったね!!おめでとう!!」
と現地から近況報告されていました。
もう後半戦のロンドンパラリンピックですが、ID選手の活躍、期待しています!