これは2018年ピョンチャン・パラリンピックへのID種目復帰への推進する委員会です。その第一段階として、INASの大会を見てもらうことが重要で、IPCのTDセミナーでも副委員長のレン氏にお願いしました。
IPCから返事がきて、IPCノルディックスキー委員会の委員長ボブ・ウォルシュが視察に来れると返事がきました。
もし、実現すれば、ID選手たちの高い競技レベルのレースを見てもらうことができます。
IPCノルディックスキー委員会の総会(2011年ロシア)では、日本とロシアからの動議(IPC大会にID種目の復帰)に対して、「競技レベルが低すぎる」との意見等が多く、否決されてきました。
残念ながら、2000シドニーパラリンピック以降、まったく交流がなく、知らないままにされてきました。
INAS世界大会の現地に来ていただければ、ID選手の競技性の高さや、素晴らしさを認識するはずです。
そして、早くID選手のクラスフィケーションのスポーツテスト(障がい判定)を確立することだと思います。
2011年の総会でのノルディックスキー委員会のメンバー