昨年、ワールドカップ初優勝の出来島桃子選手がフィンランドでスキートレーニングをスタートしました。
今シーズンは、クロスカントリースキー草の根後援会からスケーティングのスキー板をプレゼントしていただき、環境の厳しい中でトレーニングしている彼女に、沢山の応援が届いています。

(草の根後援会からスキーをプレゼントしていただいた)

今までは、スキー板を購入するのを極力控え、ほとんどを遠征費や合宿費にまわしていました。
そんな中、多くの方からの支援は、とてもありがたいです。あらためてお礼を言います。

出来島選手は、今シーズンは、特別強化指定選手で、チームの柱としての活躍が期待されています。
ぜひ、若い選手も、出来島選手の姿勢を見習って、初心を忘れずに頑張ってほしいものです。

今日のミーティングで、射撃予習を全くやっていない選手もいることから、ここから改めようと言いました。
射撃予習とは、室内で、的を想定しながら空撃ちして、射撃基本動作を身につけることです。
上達のコツは、いかに多くの時間、銃を触っているかもとても大切で、勝つためには努力が必要です。
このボッカティ合宿からでもいいから、「射撃予習を毎日やろう」と呼びかけました。

チームごとに予約が入っている。パラリンピックチームは６射座確保

バイアスロン射撃場、午後３時には照明が必要

１０月３１日午後３時、射撃場－２℃

昨シーズンの雪をコースに敷き詰めていく

射撃予習を毎日やること、みんなで約束した

うっすらと雪が降った、ホテルのベランダから