また、ワックススタッフも入れ替えた。
エンゾ―選手とフランチェスカ選手のシット二人とパメラ選手のスタンディングを中心に強化してくるだろう。
98年長野頃は、イタリアチームもブラインドやスタンディング男子の選手もいただけに寂しい気がする。
そう言えば、フランスやオーストリアのシットスキーは強くて、沢山の選手がいた。今は、ロシアとウクライナが大半だけに、各国とも選手の発掘が重要だと思う。
大会期間中に、フランチェスカ選手の防寒用品、ポンチョと充電式でシューズが保温されている。
体温を下げてしまうとパフォーマンスに影響すると言われているので、日本も対策を急ぎたい。
特に、次はスウェーデンの厳寒地でソルフティオ。
寒さに弱いバイアスロンのエアーライフルも心配だ。
アメリカチームのライフルのケースは頑丈で、移動の時に安全に持ち運びできると思う。
レースに勝つためにも用具を揃えていきたい。
イタリアのフランチェスカ
シューズに保温走装置がついている
アメリカチームの銃ケース