5300年前の古代人が、オーストリアとの国境近くのイタリア北部のアルプスで発見されたそうで、アイスマンの胃の中からは、標高の低い地帯の穀物や、1500m前後に生息する植物の花粉も確認されたと言う。亡くなる数時間前をいろんな地帯を歩いていたとのこと。何者かに追われていたとも言っていた。
「あれっ、ひょっとしたら僕らが合宿していた北イタリアのラヴァッゼ(標高1800m)もアイスマンが歩いていたかも・・・」と思うと、アイスマンに、何だか、より親近感をもって番組を楽しむことができた。
ところで、アイスマンも腰痛で悩んでいたらしい。
ますます他人とは思えない親近感をおぼえてきた・・・
次回が楽しみだ。
1991年に発見された奇跡のミイラ「アイスマン」