14日にJPCへ、15日は会社のスキー部の幹事会、夜は知的障がい者スポーツ団体の会議などの予定が入っていて書類やリザルトを整理したり、報告書や提案書を作成したりで、同時に幾つもの資料作りになってしまい、忙しくなってきました。
そんな時に限って、他の用件も入ってくるもので・・・
案の定、阿部選手から「今年度中にエアライフルの免許を取得したいのでお忙しいところ恐縮ですが、岩手県警のほうに連絡お願いします。友里香」と、銃の所持許可申請するための手続きを聞いてほしいとのメールが来ました。
以前から頼まれていたので、すぐに取り掛かったのですが、
日本のエアライフルの規制は厳しく、バイアスロンで使用するライフルも銃刀法の規制になっていて、講習会と考査を受けて合格しないと許可がでません。
また、18歳以上でないと取得できないのですが、国際大会や国体などの競技大会出場に限って、18歳未満でもライフルを所持することができます。
以前に、高校生だった太田選手の手続きをしたことがあるので、早速、岩手県警に電話をして相談しました。
競技団体から日本体育協会にお願いし、日体協から県警へ推薦文書が必要です。
6月中旬に盛岡市内の警察署で、銃刀法の講習会と考査があるので、阿部友里香に受験するように連絡をしました。
9月にカナダ・キャンモアへバイアスロン合宿の予定で、それまでに阿部友里香のライフルを準備できるといいのですが...