2012シーズンにワールドカップ・バイアスロンで初優勝して、ソチパラリンピックでも表彰台の期待がかかる出来島桃子選手が、ローラースキートレーニングで、スケーティングテクニックに磨きをかけている。
新潟県新発田市役所の職員として働き、休暇の取得や費用など、他の選手と比べてもなかなかトレーニングできない環境にあるが、孤軍奮闘している。
そんな頑張り屋の出来島桃子を応援するファンは実は多い。
今日のトレーニング、嶋田コーチが同じ片腕のフォームで走り、スケーティングのトレーニングを行った。
射撃も新しいライフルに代え、銃トラブルも解消した。
このボッカティで、9月、10月、11月とバイアスロントレーニングが続く。
(嶋田コーチからアドバイスもらう出来島選手)
(嶋田コーチも片腕になり指導する)
(しっかりキックを意識したスケーティングをこころがける)