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荒井監督の情熱日記
ソチからの報告

ソチの工事が進んでないように感じているが、進捗状況の報告が競技委員長のギョルギーからあった。
シットスキーコースに高低差を出すためにトンネルが作られた。名称は「ハンス・ピータートンネル」だって。

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(委員長のハンスピーターの司会で始まった)

バイアスロンの射場の塀の上部はガラス製になる。射場の後ろのコースはシットスキーのコースになり、走るシットスキー選手が見えるようにするためで、スタンドから良く見えるだろう。

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(バイアスロン射場)

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(シットスキーコース)


施設のワックスキャビンの割り振りは、車いす選手の人数を考慮しているとのこと。
観客席のスタンドや管理棟は仮設らしいが、まだできていない。麓のホテルもまだ工事中が多く、オリンピックに完成が間に合わないホテルもあるらしい。これから寒くなるので、コンクリートの乾きも遅くなるし、遅れている鉄道工事などは、安全を第一に考えて進めてもらいたい。

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(ワックスキャビン)

現地でトレーニングしたいと質問したが、オリンピック・パラリンピックコースは、「外国選手には開放しない。もちろんロシアチームは使用し、トレーニングする計画」で、「もし、ワールドカップにロシアチームが参加していなかったらソチで練習していると思ってくれ」とのこと。

そういえば、日本で開催した長野パラリンピックの時は、日本チームにもコースを開放してくれなくて、白馬からお隣の岩岳のラビンコースで練習をした記憶がある。まじめな日本である。

TDセミナーではレースのタイムスケジュールの決め方、考え方を演習をやりながら学んだ。

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レースのタイムスケジュールを検討する

2013年9月28日 (荒井秀樹)
日本チームの選手・スタッフの紹介はこちらからご覧ください。
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