今回の11月フィンランド合宿には、大平ヘッドコーチと阿部バイアスロンコーチ、嶋田コーチ(女子チーム担当)と白戸トレーナーが帯同し、選手の最後の追い込みを行っています。
新田選手が、しっかり出来上がってきていることと、バイアスロンチーム(出来島、太田、阿部、久保)の射撃技術が向上していることなど、非常にいい状態で進んでいます。
しかし、ロシアチーム(イレク等のチーム)も相当仕上がってきており、12月のワールドカップ第1戦カナダ大会が楽しみです。
課題は沢山ありますが、選手たちと会話をして、コーチたちが自分の役割をこなしています。
そんな頼もしいコーチたちの仕事ぶりを写真で紹介します。
選手だけでなく、コーチにも激励と応援、よろしくお願いします!!
大平ヘッドコーチからキックについてのアドバイス
外のコースはガリガリ状態、スキートンネルで走り込み
障がいのある左手の振りを大きくすることが、伸びのあるフォームに
マイナス7℃のスキートンネル内で指導をする大平ヘッドコーチ、2時間立っていると骨まで凍ります
阿部コーチから指示がでる。
射座に着くまでの動作はすべて同じ、サングラスを上げスリングをチェックする。
久保選手の安定した射撃、彼の強み。20秒以内でほぼ満射!
午後は暗くなり的(てき)が見えにくい、それでも満射の久保選手
嶋田コーチからフォームのチェックとアドバイス
マッサージだけでなく、選手の体調管理、怪我手当など連日奮闘する白戸トレーナー
阿部選手の靴擦れを手当てする