シュニーベルグホテルの二男ハイネさんと従業員のジュリアンさんが射撃場を見せてくれた。
ホテルが射場を管理しているようで、ボンベやメタルターゲット、マットなどすべて貸出してくれる。
近くのバイアスロンキッズチームも練習をしていて、日本との練習環境の違いを実感させられた。
ホテルのご主人が亡くなり、現在はお母さんと息子さん3人で経営を行っているという。
バイアスロン日本チームの菅監督からは、「リドナウには、2年前にIBUカップ組が行き、ナショナルチームとしては、3年前から行っていないのが現状です。いつも利用していた「RESORT SCHNEEBERG」のフロントで管理されていると思います。」との情報をもらい、当時担当だったポールさんに会った。
でも、すでにポールさんは会計の仕事をしており、現場は、二男のハイネさんが仕切っているようだった。
管理棟や射撃場は立派で、オリンピックチームのロシア、ドイツ、スイスなどのチームが事前合宿を行うと聞き、バイアスロン強豪国もここで行うかと思うと、ほっとした。
コースもアップダウンがあり、またフラットなコースもある。
「パラリンピックチームが来てくれる!」と、ホテルの家族のみんなが喜んでくれた。
クロカンコース、山へ上がっていく
ピステ(圧雪車)でコースを整備する
射場
射場の管理棟
エアーボンベも用意してくれる
エアーライフル用ターゲット
ターゲットを固定する支柱があった