昨日のレース結果でスタートするパシュート種目男子は2.5kmを5周。女子は2kmを5周する。
射撃は4回行い、合計20発。ペナルティーは150mを1発外すごとに周回する。
また、スタート時間に障がいの程度によるハンデ(パーセント)が加味されているので、最初にゴールしたものが優勝、そのままのゴール順が順位になる。
観客にも分かり易く、将来のパラリンピック種目になっていくと思います。
今日の久保選手は7位でのスタート。
射撃を外していく選手が多い中を、着実にあてていき逆転で3位を勝ち取った。最終の2.5kmはLW12のアレクシー(ロシア)に20秒近くまで詰め寄られたが、逃げ切った。
優勝グレゴリー、2位にダビドビッチ、久保が3位
立位の佐藤、出来島、太田、阿部の4選手も奮闘し、射撃が好調だった。今後競ったときの射撃タイム、走力も課題なので、ドイツ大会に向け調整していきたいと思います。
出来島選手、最後の下り
太田選手
競ったがナターリアにスパートされる