ソルトレークパラリンピック、バイアスロン4位の「伝ちゃん」こと伝田寛くんに連絡をとった。
懐かしい声が帰ってきた。
9月18、19日、長野市内で障害のある子どもたちを対象に、「ジュニアパラリン・ノルディックウォーク体験」のイベントを行う予定だ。
伝ちゃんに、宿泊やコース、長野でスポーツ好きな障害のある子どもたちに声をかけてもらおうと準備をしてもらっている。
やっぱり、長野で伝ちゃんが頑張ってくれると、子供たちへの普及も進むと思う。
長野パラリンピックでも、選手のなかで一番の人気だったし、子供たちの憧れでもあった。
冬だけの活動になりがちなクロカンスキー普及活動を、夏のうちから始めたい。
スタンディング(立位・知的・聴覚・視覚など)の子供たちや初心者には、ノルディックウォーク。シット(座位)の方には、ピッケ(ノルウェー語:車いすノルディック)。
ローラースキーやシットローラーをいきなり始めるよりは、自然の中や街中でもできるノルディックウォークやピッケがいいと思う。
全国で「障害者ノルディックウォーク&ピッケ教室」を開催していければ、とてもうれしい。