ソチ代表の結団式、壮行会が行われました。
150人以上のメディアが来たそうです。ロンドンより多かったとのこと。
凄いですね。
パラリンピックへの注目度が高まり、多くの関係者方々のご尽力の賜物です。
選手20名で3競技(アルペン、クロカン、バイアスロン)に出場、メダル10個以上と荒木団長が宣言しましたが、ロシア・ ウクライナなどの強豪国相手に、どのような戦略で戦うのか明確にしていかなければなりません。
決意も新たにしました。
クロスカントリースキー&バイアスロンチームはスタッフ12名です。
選手数に応じてスタッフ数の制限があり、今回は大変厳しい内容です。
クロカンでは、スタッフ1名が選手村や競技会場に入れません。その対策も必要です。
クロスカントリーチームへのスポンサーの皆様もご参加いただきました。
お忙しい中、各企業様の会長様や社長様をはじめ多くの方々が激励に来て下さり、選手、スタッフも感激です。
(スポンサーの皆様と)
結団式で、選手を代表して決意を述べたアルペンスキー代表の森井主将の言葉は、素晴らしかったです。
選手団全員の決意を代弁してくれました。
森井主将は、
「私たちが日本代表として今日という日を迎えることができたのも、大勢の方々の支えがあったからこそです。この場を借りま して、皆様に深く感謝いたします。
そしてもうひとつ、私たちを支えてくれた大きな力があります。
それは、スポーツの持つ力です。
失敗を恐れず、自らの可能性を信じて挑戦し続けることの大切さ。重ねた努力は決して自分を裏切らないこと。
本当に多くのことを、スポーツは教えてくれました。
私たちパラリンピアンはスポーツの力を誰よりも信じ、そして実感しています。」と語り、全身全霊で競技に臨むと決意を述べ てくれました。
クロスカントリーやバイアスロンの練習も「うそ」をつきません。
練習すればするほど強くなります。
この場にいた全員で、徹底して競うことを皆で決意しました。
いい結団式、壮行会でした。
準備されたJPCや関係者の皆様に感謝です。
(国旗を受け取り決意新たに)
(安倍首相から激励)
(安倍首相が選手一人ひとりと握手)
(内閣官房参与の平田竹男先生と)
(表千家様からの祝電と長野県の伊那養護学校などの皆様からの激励金を頂きました)
午前中に近くの全国社会福祉協議会の齊藤十朗会長へみんなで挨拶に行ってきました。
齊藤先生は、僕たちクロカンチームの応援団長で、心から感謝しています。
「十朗先生、いつも応援、ありがとうございます!!」
(全国社会福祉協議会の齊藤十朗会長と)