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荒井監督の情熱日記
荒木雅信先生の言葉

ソチオリンピックをテレビで応援していて、選手たちに送りたい言葉があった。
それは、パラリンピック日本選手団の結団式、団長の荒木雅信先生の言葉だった。
荒木先生は、トリノからクロカンチームのメンタルコーチをお願いしていて、怪我が続き、本番に不安がっていた小林深雪選手を蘇らせ、見事、金メダルを取ることができた。
今回のソチ本番に向けてもメンタルトレーニングを積んでいる。

結団式前の打合せ中の荒木先生
結団式前の打合せ中の荒木先生


荒木先生は、結団式の挨拶で、
「目標はゴールですが、目標設定はスタートです。設定しただけで満足しないで、それを達成するために、選手団の一人一人が、今、何をしなければいけないか考えて行動しましょう。」
と語り、

「レースは、ライバルとの戦いであると同時に、自然環境との戦い、自分との戦いです。決して、良いコンディションの中でのレースばかりではないと思います。」

「レース前に心臓の高鳴りを経験したら、その高鳴りをレースに有害なものと思わず、高鳴りをそのままにして、状況を受け入れてください。これを、仏教では『静慮(せいりょ)』といいます。

スポーツ選手は、身体的にも心理的にも極限の状態で戦う、挑戦することは、当たり前のことです。
代表選手20名全員がそれぞれの目標が達成できるように、ベストを尽くして欲しいと思います。」と私たちに語ってくれました。

全てを受け入れる心、「静虜」
明後日、クロカン&バイアスロンチームは、イタリアへ第1陣が出発します。
さあ、頑張ろう!!

2014年2月12日 (荒井秀樹)
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