ID選手がパラリンピック復帰するためには、IDのクラスフィケーションを確立する。
IPCワールドカップや世界選手権などの競技会に、ID選手が参加すること。
など緊急の課題があります。
今回のエストニアの大会では、雪不足から中止の恐れがあったため、IPCからのリサーチチームが来ることができませんでした。
次のシーズンから2~3回のINAS国際イベントが必要でしょう。
コーチミーティングでも、各国に取り組みを紹介してもらい、イタリア、フランス、日本が国内ID大会を開催しており、オープン大会にしていけば、隣国からの選手発掘や育成・強化が進められるはずです。
来年の2015年世界選手権大会はスウェーデン・ソルフティオで開催する予定です。アルペンTDと調整が必要ですが、当初予定していたフランスですが、フランスチームからもスウェーデンに賛成しています。
クロスカントリースキーでのIDパフォーマンスを研究しているグループもスウェーデンの大学が進めており、注目しています。
INASルールの制定に向け、イタリアのポールジョンとフランスのティリーとロシアのバルドミとTDでワーキンググループを作りました。
閉会式は、各国の代表にエストニアのチョコレートのプレゼントがありました。
アットホームな大会、とてもいい大会でした。
各国の監督からも「また開催してもらいたい」と感想が寄せられています。
そんなエストニアのオテッパでした。
IPCノルディックスキー委員会のボブ委員長
INAS理事会メンバーのカレンさん
日本チームへ
ロシアチームへ
ポーランドチームへ
フランスチームへ
チェコチームへ
オーストリアチームへ
エストニアチームへ
イタリアチームへ