障害者クロスカントリースキー 日本チーム
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荒井監督の情熱日記
新人発掘
クロスカントリースキーの魅力やバイアスロンの面白さを知ってもらいたい。
障がいのある方々も、もっと外に出てもらい、ウィンタースポーツを通じて健康で元気な体作りをめざすことは、とても大切なことです。
そして、できれば、いろんなイベントや大会に誰でもが参加できるきっかけづくりが出来ればと考えています。
5月の連休に予定している春スキーキャンプin笹ヶ峰に視覚障がいの方々に声をかけさせていただいています。
視覚障がいのことについて、旭川の加藤弘副会長に聞いてみました。

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視覚障害者のクラス分け(国際基準)
B1 まったく光覚がないか、いかなる距離からも、いかなる方向からも手の形が認識できない。
B2 手の形は認識できるが、視力0.033以下、視野5°以下
B3 視力0.033より良く、視力0.1以下、あるいは視野20°以下
視覚障害の身体障害者手帳の交付基準(国内基準)
1級 両眼の和が0.01以下
2級 両眼の和が0.04以下 視野10°以内 欠損率95%以上
3級 両眼の和が0.08以下 視野10°以内 欠損率90%以上
4級 両眼の和が0.12以下 視野10°以内
5級 両眼の和が0.2以下 視野の2分の1以上欠けている
6級 1眼の視力が0.2以下 他眼の視力が0.6以下 両眼の和が0.2を超えるもの
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とのことです。
国立リハビリセンターの西田朋美先生にも電話で教えていただきました。
ソチのパラリンピック期間中のことでしたが、レースのエントリー数でブラインド女子が少なく、IPCウィンタースポーツ部長のデミトリーより「競技が成立しないので、エントリーするように」とキャプテンミーティングで異例の要請がありました。
なぜかというと、最近の傾向は、得意な種目に絞ってエントリーするようになってきました。そのために、4人しかエントリーしないレースもあり、急きょエントリーをやり直しして、7人以上集めた日もありました。全体的に視覚障がいクラスの選手が減っています。

他の競技においても、国際的にも、視覚障がい選手が減少しているようです。
ぜひとも、日本から視覚障がい選手を増やしたいと願っています。

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クラス分けの様子

2014年4月 7日 (荒井秀樹)
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