ソチから帰国して初めての北海道。
実家は、もともと明治時代に、屯田兵の開拓団として入植し、出身は山形県で、小さいころは秋になると、山形名物の「ぬた」などを良く食べた記憶がある。
枝豆をすりおらし砂糖を入れた甘い食べ物で、ご飯にかけて食べた。
そして、もう一つ、
うちの赤飯は、昔から甘納豆が入っていて、今も甘納豆が入っている。
最近、東京で、北海道出身の方に「お宅の赤飯は甘納豆ですよね?」と聞いて、「違う・・・」と言われびっくりしたことがあった。
昨年、北海道のコンビニで甘納豆赤飯を見つけ、まだその食文化が残っていて、うれしかった。
今日の朝ご飯に赤飯を炊いたらしく、いただいてきた。
「ソチパラリンピック、お疲れ様」とのことらしい。
親戚みんなも応援してくれている。
そして、やっぱり、赤飯は甘納豆で、美味しかった。
昨年、網走合宿中にコンビニで発見
実家の赤飯