IPCノルディックスキー副委員長のレンさんと個別のミーティングを行いました。
日本チームとして、2018パラリンピックに向け、いち早く現地の情報を共有し、ピョンチャンのコース攻略、ワックス・ストラクチャー対策、現地対策など、他国に先駆けて調査研究、強化をしていきたいと考えています。
オリンピック、パラリンピックの詳細なコース計画図を入手しました。
地図写真と全体のコースマップです。
ゴルフ場にコースができるようです。
ピョンチャン大会のクロカン・バイアスロンコース
オリンピックコースは、高低差が大きく、クロスカントリースキースタジアムとコースへ向かうコースが急坂で、シットスキーは無理とのこと。
以前、韓国チームのポーラーミー選手が「ピョンチャンのコースはシットスキーは滑れない」と話していました。
そこで、急きょ、バイアスロンのスタジアム、コースでのパラリンピックコースの計画になると予想しています。
今後IBU(国際バイアスロン連盟)との連携が必要です。今までは、FIS(国際スキー連盟)との協議でした。
ピョンチャンが、IBUとのコース作りになると考えていて、日本においてもIBUジャパンの日本バイアスロン連盟とのピョンチャン対策・連携強化を進めていきたいと思います。