長く会長を務めていただいた野澤英二氏が、体調不良のため会長職を辞退され、新しい会長に長野パラリンピックから4大会出場し、2004IPCワールドカップではシットスキー日本人初優勝、日本のパラリンピッククロスカントリースキーを大きく牽引してきた長田弘幸氏が全員の推薦で就任されました。
長田さんは「副会長としての職も、なにもできなかったので会長は」と固辞されていましたが、来年2月12日から始まるワールドカップ旭川大会の成功のためにも、どうしても長田さんに会長にと全員から強く賛成の意見がありました。
長野パラリンピック前に、単身ノルウェーにシットスキーのトレーニング方法を学びにいき、仕事をやめてシットスキーに人生をかけてきた長田さん。
長田会長のもと、全員で支えて行こうと思います。
総会が行われました