パラリンピック冬季大会を5大会連続出場、日本人最多の10個のメダルを獲得している
アルペンスキーの大日方選手が引退を発表した。
同じ中央大学だったので、長野パラリンピック時代、よく話をした。
大日方さんは、当時から「選手の環境」について意見をしっかりと言える選手で、
当時は珍しかったと思う。
選手の環境を変える先駆者だった。
引退後も、ぜひ選手の練習環境やコーチたちの環境を変革するために、ぜひ活躍してほしい。
そう願う反面、長野で活躍した選手が引退していくのは、何か、とても寂しい。