アメリカチームのジョンからメールが届いた。
シットスキー選手男子2名と女子2名とコーチ2名の6名が参加するという。
ジョンはアメリカパラリンピック委員会のスタッフでクロスカントリースキー&バイアスロンチームのチームリーダー。
もう一人のコーチはワックスマンが来日するのだろう。
シットスキー選手のみなので、グリップワックスの心配もなく、最小人数のスタッフで来てくれる。
当初、選手が来れるかどうか微妙だっただけに、とてもうれしい。
これも、久保選手のマラソン用レーサーやシットスキーを紹介したり、日本製のトレーニング用室内ローラーを立て替えて購入し送ったり、メーカーを斡旋したりとジョンの相談に応えて、交流を深めて来たことが良かったのだと思う。
2017年と18年に事前合宿を日本で行いたいと言う。
希望は、コースと宿舎が同じところなど要望が届いているが、日本にあるだろうか?
海外でのクロスカントリースキーコースは、ほとんどがスキーリゾートにあり、クロカンコースとホテル隣接は当たり前の環境が多い。
日本においても、そのような環境が沢山あるといい。
ただし、IPCがエアーライフル使用を続けた場合は、バイアスロンの射撃場も必要で、課題は多い。