フランスチームのブノワ監督からメールが届き、B1のアンソニー選手とガイド・ルーカス。そして、スケーティングで頭角を表して来たLW2(下肢障がい)のべンジャミン選手の4人が旭川大会に参戦する。
フランスと言えば、長野パラ時代、シットスキー王国で表彰台を独占する等、圧倒的な強さを誇っていた。
そして近年はブラインド選手も多く、選手数は少なくなったが、今なお強い。
来日はしないが、特に長身のB1、トーマス選手はワールドカップの表彰台も常連になって来ており、ロシア、ウクライナに追随している。
来日予定のアンソニー選手は、元々アルペン選手と聞いており、これからの活躍に期待しているとブノワは言う。
スウェーデンのB1、セバスチャン選手も参戦を表明しているので、若い日本のB1選手やブラインド選手にとっては、いい刺激になるだろう。
初挑戦の日野沢選手、高村選手の頑張りに期待しています。