世界選手権大会は、ケーブルのテレマーク・クロスカントリースキーコースで行われましたが、過去2回のワールドカップと違うコースレイアウトでした。今回の大会のためにコースを造られたと思います。
今までの平坦なコースから、アップダウンのきついコースで、選手たちはエキサイティングなレースでした。
また、スタンディング3kmのコースは、大会期間中にコースが一部変更されていました。
最終日のチームコーチミーティングでも、「レース当日もコースチェックをもう一度行うこと」を確認しました。
コースの標識も分かりやすいものでした。シッティングが黄色、スタンディングは赤色でした。
遠くからも分かりやすく、いいかもしれません。
また、全盲選手のスキーが間違って引っかからないようにと、コースネットは使われていないのも特徴的でした。
地元のスキークラブの皆さんの熱意が世界大会を成功させたと思います。
コースの標識
ブイボードとコース標識