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荒井監督の情熱日記
江東区のパラカヌー

2020東京オリンピックパラリンピックの主な会場が集中する江東区。地元から選手を出そうと、そして金メダルをめざそうと取り組みが進んでいます。
江東区の親水公園を利用したカヌーやボート、区民の多くの皆さんに親しまれ、「カヌーと言えば江東区」と言われるほどです。

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「東京の広報」7月号に、その江東区のパラカヌーが紹介されていました。
中心的にサポートされている小宮先生からメールが届きました。
「補足説明をすると、リオのパラリンピックではカヤック(K-1)のみでヴァー(V-1)はありませんが、東京パラリンピックからはヴァーが追加され、カヤックとヴァーの2種目になります。」

「江東区では、東京2020パラリンピックに照準を合わせて、カヤック種目で瀬立モニカ選手を、ヴァー種目で諏訪正晃選手 を発掘・育成」して、「これから5年かけて世界大会や国際試合の経験を積ませ、世界ランキングをあげて行き、金メダルを獲得する戦略です。」と力強く宣言されていました。

小宮先生は、「最低でも日本チャンピオンになり開催国枠2名で出場権を獲得し、パラリンピアンになる戦略です。」
ですから、「瀬立選手も諏訪選手も東京2020パラリンピックの金の卵として、今後5年間で選手強化を図ることが、我々の使命となります。ですから、今後5年間の世界大会の海外遠征を続ける資金作りが必要となります。」とのことで、今年の2月のスポーツ新聞によると、「カヌー選手養成、江東区は598万円」の強化費との報道がされていました。
すごいですね!

報知スポーツ掲載記事

カヌーの普及にご尽力している小宮先生からも、「江東区の総力戦となります。"5 Years to Go!!"皆様のご協力をお願いします。」

自治体がパラリンピック選手の本格的に強化、カヌー場の整備、親水公園の充実やリバースポーツへの取り組みは、2020以降も親しまれ運河の多い江東区では、きっと受け継がれていくと確信します。
江東区のスポーツ推進計画の策定委員として、少しはお役に立てたかなと感じています。

パラカヌーの応援をよろしくお願いします!
写真の選手は、高校生瀬立(せりゅう)モニカ選手です、今年の世界選手権大会、ガンバレ!

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2015年7月 1日 (荒井秀樹)
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