早稲田大学のパラリンピック概論は、月曜日のオンデマンド授業が4回目、金曜日のクラス授業も4回目を迎えました。
今日のゲストスピーカーは及川晋平さん、車いすバスケットボールのヘッドコーチで、現在の取り組みについて授業を行いました。
及川ヘッドコーチの授業が始まりました
及川さんは、日立ソリューションズの前身、日立システムアンドサービス時代に社員として一緒に仕事をしていた仲間です。
現在は、プライスウォーターハウスクーパースに務められていて、各方面で活躍されています。
10月には、リオパラリンピック車いすバスケットボール・アジア予選が千葉で行われ、リオの代表が決まります。
早稲田の学生たちと応援にいこうと計画していますが、ぜひリオの切符を!願っています。
及川先生の体験や授業も面白く、学生からの質問も有意義なものが多く、学生たちもパラリンピックについて理解が深まってきました。
この授業は、パラリンピックに特化した、日本の大学でも初めての試みと言われています。
それだけに、学生とともに考え、パラリンピックの未来について、2020東京の成功に向けて、僕も気合いが入ります。
今日は雨がすごく、朝一番の9時からの授業、それにもかかわらず多くの学生が真剣に授業を受けています。
いいですね!