日本財団ビルで平成27年度パラリンピック実施競技団体会議が行われました。
日本スキー連盟クロスカントリー委員会から佐藤志郎委員長、栗山貴行総務と僕が出席。
アルペン委員会からは大日方さん。
会議は2部構成になっていて、第1部は、日本財団のパラリンピックサポート事業について説明がありました。
希望する競技団体には、日本財団ビル6階フロアー全面を開放、サポートセンターとして、競技団体毎に事務所設置を無償で貸し出すことや、団体の会計業務、翻訳、国際情報発信等を支援するバックオフィス制度もスタートします。
基盤脆弱な団体が多いと言われていますの、とても心強く感謝です。
今後、パラでない競技団体、IDやデフスポーツの競技団体等への支援も急務な課題で、「日本障害者スポーツ協会やJPCの役割が重要ではないか」との意見もあり、ぜひ障がい者スポーツのすそ野を広げる活動も大切にしていきたいと思います。
第2部は、JPCよりリオ、ピョンチャンへ向けた強化事業について説明がありました。
提出書類や作成しなければならない書類も多く、分担や事務局の体制強化が急務と思います。