江東区でパラリンピックを応援する青少年対策白河地区委員会主催で、河合純一さんの講演会がありました。
白河では、毎年パラリンピックのイベントを開催しています。
河合純一先生
山﨑孝明区長も「オリンピックより、パラリンピックを盛り上げよう」と訴えてくれました。
2020東京パラリンピックのほとんどの競技種目の会場が江東区内で行われます。
山﨑区長は「江東区にはバンクーバーで金メダルを獲得した新田佳浩さんが大島に住んでいます。次のピョンチャンに向けて頑張っているそうです。」
「パラカヌーで瀬立さん、諏訪さんがイタリアで行われた世界選手権大会でも活躍してくれました。私も応援に行きました」と、江東区のご当地選手を育て、「江東区をパラリンピックの街にしましょう」と挨拶。
今後、「パラリンピクを盛り上げて行くために3億円の基金の予算で」取り組んで行くそうです。
山﨑孝明区長のご挨拶
パラカヌーの瀬立モニカ選手から花束を
講演は「夢をかなえる環境づくり」と題して、河合さんの夢であった教師になること、金メダルを取ること、夢を実現するために努力を惜しまないこと、子供を持つお父さん、お母さんにとっても、良い講演でした。
この日は、鈴木大地スポーツ庁長官の就任お祝い会から駆けつけて、終了後、パラの全日本大会のために仙台へ向かうそうです。
お忙しい中、本当にありがとうございました。
パラリンピックの江東区でも、「白河といえば、パラリンピック」そんな街にしたいと皆さん張り切っていました。