今年は雪が少なくアイスバーンが多い。
ゴンドラの山頂駅から降りて、石畳の階段や岩の道が顔をだしている。
例年だと雪が覆っていて見たことがなかっただけにビックリ。
でもそれでもクロスカントリースキー選手は多く、みんな練習に励んでいた。
その中でも、8人ぐらいの地元の小学生のスキー練習は見ていて面白かった。
スキーを楽しく、みるみるスキー操作も上達して行く。
良く見ていると、この日の練習は3つ。
1.リズムを教える。子供たちでとらせている。先生はリズムをとっていない。
2.スキーに乗ること、滑らす練習。ここでも先生は口を出していない。
3.先生の見本。ここで初めて、一人づつ先生が指導していた。
全員が集合したりすることなく、次から次へと練習している。
オーストリアのスキー、もっとたくさんのこと知りたくなった。
電車ごっこのようにスキー練習する小学生
どのようにスキーを教えていくか
右、左、と声を出しながらリズムをとる
スキー1本にどれだけ乗っていられるか
先生の見本を良く見ることの大切さ