ドイツ大会4日目、バイアスロンのインディビデュアルが行われ、佐藤圭一選手、阿部友里香選手が7位、出来島桃子選手が8位でした。
この種目は、ペナルティーが1分、自分の走力タイムに加算されるので射撃の命中率がレースの勝敗を左右します。
日本チームは北海道の網走市で射撃トレーニングを行っていますが、他国のチームから比べると射撃練習時間も少ないのが現状です。
海外でのエアライフルの扱いはスポーツ用品の分類で、施設さえ揃っていれば、誰でもが気軽にできます。ドイツなどヨーロッパでは、小学生らジュニアのバイアスロンは、同じエアライフルを使用しています。事前合宿のラムサウでは、地元の子供たちの射場をお借りしました。
日本においても、パラバイアスロンを発展普及していきたいと思います。
ドイツ大会では、最終日がバイアスロン・ミドルなので佐藤選手、出来島選手の上位入賞を頑張っていきます。
スタートする佐藤選手
阿部選手の1回目の射撃
出来島選手の最後の周回
佐藤選手の1回目の射撃
満射でコースへ向かう阿部選手