今日、警察庁へお願いに行ってきました。
日本バイアスロン連盟の関さんとです。
僕の用件は、パラのバイアスロンで、ワールドカップや国際大会を日本で開催した時に、「海外選手のエアーライフルを持って入国を認めてもらう」、「レース中に海外コーチがエアーライフルをサポートすることができる」ように銃刀法の柔軟な運用を、パラスポーツ競技に限って認めてもらうことでした。(日本選手には、コーチが「射撃指導員」の資格があればサポートできます。)
それが、海外選手本人と、特定の補助者(コーチ)が共同で銃を管理することもできるような方向です。
銃規制の厳しい日本において、パラバイアスロンにとっても、夏のパラ射撃にとっても、とても画期的なことです。
パラリンピックのバイアスロンは、エアーライフルを担がないで、射場において走ります。そのエアーライフルは射場で各コーチが管理しています。
銃刀法では「本人以外の人間が触ってはいけない」原則があるため、大会を開くことは不可能に近いのが現状でした。
今後、射撃場があるクロスカントリースキーコースなら、パラのバイアスロン大会が開催できるようになります。
パラスポーツの大きな一歩ですね。
警察庁に行ってきました
資料を作成して説明しました
霞ヶ関の桜並木満開です