いつでも謙虚に学ぶことの大切さがわかりました。
先人たちの大変な苦労をして今の障害者スキーがあるんだなと改めて感じています。
1980年の第2回身体障害者スキーオリンピック競技大会の映像を見ることができま
した。とても古いビデオテープでしたが再生できました。
まだパラリンピックと呼んでいなかった時代です。
5月の立教大学の授業で講義する予定ですが、現在が当たり前と思ったら大間違いです
ね。
まだ用具もないような時代、選手本人もそうでしょうが、支えるスタッフ、コーチも大
変だったと思います。
この第2回大会では、まだアルペンのチェアスキーはなく、ソリ競技でした。シットス
キーもなく、リンクを滑走するスレッジスピードのような競技です
1970年代に選手として活躍した新潟県の目黒さん(SAJD副会長)からいろんなお話
を聞かせて頂きました。目黒さん、ありがとうございます。
まだパラリンピックのマークはありません。下段の輪が離れた五輪のデザインでした。