筑波大学ブラインドパラスポーツMTGの編集発行の「視覚障がい者のパラリンピックスポーツ」のガイドブックがあります。
視覚障がい者の方がパラリンピックをめざすために必要なことが網羅されていて分かりやすいです。
パラリンピックの27競技のうち視覚障がい者のクラスがあるのは、12競技で、冬はアルペン、クロスカントリースキー、バイアスロンの3競技です。
長野、トリノで金メダルを獲得した井口深雪(旧姓小林)さん(日立ソリューションズスキー部OG)の記事が掲載されています。
「先輩からのメッセージ」の欄では、「子供から高齢者まで多くの人が楽しめるスポーツです。屋外で全身を動かすことが好きな方、マラソンの好きな方にお勧めです。雪原を野兎のように走り回ることができ、バイアスロンでは、獲物を捕らえるハンターのように射撃をすることができます。競技は苦しいかもしれませんが、ゴールした時の達成感と、すがすがしさが癖になります。」
視覚障がい者のパラリンピックスポツのガイドブックです
11競技が紹介されています