今日のパラリンピック概論の授業は、早稲田大学現役の岩渕幸洋選手(卓球)と芦田創選手(陸上走り幅跳び)をゲストとしてお招きしました。
岩渕選手の授業
芦田選手の授業
世界で活躍しているパラリンピック選手を紹介、スライドの卓球選手は、両腕がなくラケットは口にくわえてプレーし、サーブは足で行います。
また、リオではコーチの人数も制限されていて、選手1名に0.3人のコーチ枠で、練習パートナーもいないと言っていました。
今後、ぜひ改善していってほしい課題です。
ノルディックスキーもワックスコーチやバイアスロンコーチが必要で、同じ悩みがあります。
陸上の佐藤圭太選手は、4月からトヨタに入社しており、よい環境で思う存分とトレーニングできているとのこと。
パラリンピック選手の環境も大きく改善されてきました。
メダル獲得に向け、ぜひ頑張っていきましょう。
授業の最後に、学生らが花束を用意してくれて、サプライズの応援になりました。
リオに行くので、応援したいと思います。
20分を選手二人で報告してもらい、残り50分を学生との質問コーナーにしています。
聴講されていた社会人の方からも「こんなにたくさん質問がでる授業を見たことがない」と驚きの感想で、このパラリンピック概論の特徴にしていきたいと思います。
最後に花束のプレゼント
大学に飾ってあるリオのオリンピックパラリンピック選手