昨年、ノーベル賞を受賞された大村智先生、クロスカントリースキー選手だったことは有名な話しでした。
先生から、大学生時代のクロスカントリースキー選手として活躍したお話しを聞く機会をいただきました。
クロスカントリースキー選手の当時の話し、とてもいい話しでした
妙高高原池の平でトレーニングされて、国体等に出場されていたとのこと。
その後の学術の研究も、選手時代に鍛えられた忍耐と努力が活きていたそうです。
毎日毎日の夜間、そして土日も、全てを研究に没頭された人生に驚きました。
先生は「レベルの高いところでやることが大切、自分を高めてくれる」そして「人のまねをしていても、超えることはできない。独自のことに取り組まないといけない。クロカンを通じて分かったことで、これが私の研究人生です」と強調されていました。
日本だけでなく、スウェーデンや北欧でも、クロカン選手だった方がノーベル賞を受賞した人はいないそうです。
懐かしいメンバーにも会えて、楽しいお祝い会でした。
大村先生にスキーのプレゼント
大村先生の名前入りでスキーを皆んなでプレゼントしました