リオパラリンピックも、後二日。
オリンピックに比べると、テレビの民放では、ほとんど紹介されていないのが残念です。
今日は、金メダルに一番近いと言われている走り幅跳びの山本篤選手を観戦していましたが、ドイツ選手の大ジャンプで惜しくも銀。大腿切断の選手は、いかに義足のバネを最大限に生かしたフォームで飛ぶかが勝敗を分けています。
膝下切断のレーム選手の義足と同じものをポポフ選手も使用しているのでしょうか。知りたいところです。
リオパラリンピックでは、金メダル獲得がいかに大変かを改めて実感しましたが、日本選手たちのこれまでの頑張りに拍手を送りたいと思います。今後、若手選手の強化が急務です。
日本財団パラリンピックサポートセンターでいただいた競技紹介のパンフレット「パラ陸上競技公式ガイド」は分かりやすく解説本としてもいいです。団体を超えて「パラ陸上」「盲人マラソン」「知的陸上」が合同で編集され19ページのパンフレット。
リオでスタンドからの応援で、皆んなからの意見で多かったのが、「なんの障がいの選手なのか、クラス分けが分からない・・・」との声でした。
このようなガイドブック、スキーでも纏めておきたいですね。
陸上3団体で
日本財団の支援で作製されています
知的、脳性麻痺クラスも紹介されています