札幌市立大学のオリンピックパラリンピック特別講座としてお話しをさせていただく機会を頂きました。
参加者は定員を超える60数名。事務局の皆様、お疲れさまでした。この講座は、札幌市と全日空様が後援、応援していただいています。北海道オリパラの会の皆様、ありがとうございます。
パラカヌーで8位入賞した瀬立モニカ選手と来道し、リオの報告をモニカ選手が。僕はワールドカップ札幌大会成功のために、地元選手の発掘や活躍、市民の方々のいろんな形でのボランティア活動、子供たちや市民の皆さんとの交流が大切なこと等、海外の事例や旭川大会の成功をお伝えしました。
リオの報告では、選手村での生活や競技、東京都江東区での取組み等、皆さん関心を持って聞いてくださいました。
モニカ選手も、東京都バスの車いす乗車拒否を経験していることが紹介されました。皆さん驚いていました。
来年から札幌市立大学でもパラリンピックの授業が始まります。