その中でも、最後、黙々とトップスピードで追い込む新田選手がいた。
シットスキー選手も登り坂、インターバルで追い込んだ。
若い選手にも、ぜひ見習ってほしい。
なぜかと言うと、新田選手は、このあと倒れ込んでいた。息も出来ないくらい・・・
立っていられないくらい追い込まないと、レースでギリギリの力を出せないだろう。
練習で追いこんで走れない選手が、試合で最高の走りができないことは、皆知っている。
タイムレースをやっても、「○○選手は、全力で走っていないんじゃないか・・」と疑問を持たれるようじゃダメで、何のためのタイムレースなのか。ギリギリまで追い込んで走る、このことが大切だ。
今年はコーチ陣から、信頼を勝ち取る年にしてほしいと願っている。
若い力こそ、みんなが期待しているのだから。
スピード練習の新田選手