2011年は、世界大会が集中している年で、FIS世界選手権がオスロで、INAS知的障害者世界大会がフランス、IPC世界選手権大会がロシア。
そしてデフリンピックがスロバキアで行われる予定だった。
すでに監督、コーチ、選手が現地入りし、時差調整やトレーニングしていたが、
国際ろうスポーツ委員会(ICSD)が、中止の方向で話し合われていると発表した。
以前から心配されていた資金不足や運営準備不足が大きい理由らしい。
現地にいる日本代表選手たちのことを思うと、悔しいし憤りを感じる。
4年に1度の大会だというのに。