遊歩道やサイクリングロード、ランニングコースの名称がついているのかなと思っていたら、この河川敷コースは正式には、災害時物資輸送路(緊急用河川敷道路)という。
自動車やバイクは乗り入れ禁止だけど、自転車やランニングなど自由に利用できる。
細かいルールはないそうだ。
そんな訳で、ローラースキーも禁止されていない。譲り合いの精神で安全に利用しないといけない。
今日のニュースでも、3.11の帰宅難民であふれた都内の道路、そんな経験から非常時輸送道路の確保が話題になっていた。
今から約70年前に災害対策用として、この荒川は人口的に作られた河川だと言う。
ここをよく利用する人たちも、あまり知らないだろう。
多くの水害から東京を守るために作られた放水路で、とても大変な工事だったに違いない。
僕の知っている今から30年前の荒川河川敷は、葦などの雑草が生い茂り、今にもお化けが出てきそうなところだったと記憶する。
それが、少年野球場やテニスコート、サッカー場、バーベキュー場も整備され、市民の憩いの場に変身した。
僕の自宅から集合場所の荒川ロックゲートまで30分。河川敷を2時間ジョギング、選手と別れて自宅まで30分。
通しで3時間、ジョギングした。
阿部友里香ではないが、足腰が痛い・・・
太田渉子選手は、ローラースキーで2時間走。
風力発電の施設もある荒川河川敷。
もっと多くの方が利用してほしい"憩いの場"だと思う。
平地はダブルポールで効果があがる
練習終わって、風が強い日だった
風力発電
今、0.4kwの発電が
護岸工事が進んで、低くなった小名木川の護岸
634mになったスカイツリーが見える